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2024.12.16スタッフブログ
瓦礫の処分をする際の捨て方や費用は?【解体工事ブログ】
瓦礫の処分をする際の捨て方や費用は?【解体工事ブログ】
目次
大阪府藤井寺市にお住まいの皆様こんにちは!
大阪の解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です!
大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【瓦礫の処分をする際の捨て方や費用は?】についてご紹介していきたいと思います。
contents【目次】
- 【大阪 解体工事】瓦礫という言葉の意味は?
- 【大阪 解体工事】《がれき類》と《コンクリートくず》は異なる
- 【大阪 解体工事】瓦礫の処理の方法
- 【大阪 解体工事】家庭から出た瓦礫の処理は自治体では困難
- 【大阪 解体工事】地元の回収業者などに依頼する
- 【大阪 解体工事】まとめ
瓦礫の処分を行う際には一般的な家庭ゴミのような撤去や処分を行う事はできません。
瓦礫撤去の意味を知らないと間違った処分方法で処分を行ってしまう事になるかもしれません。間違った処分をしてしまわないように、ここでは瓦礫の意味や適正な捨て方、処分の費用などを紹介いたします。
瓦礫という言葉の意味は?
瓦礫は産業廃棄物であり、廃棄物処理法では《がれき類》に区分がされてます。
《がれき類》とは通称で正式な名称は《工作物の新築、改装又は除去に伴って生じたコンクリート破片その他これに類する不要物》になりますです。
長い名前になりますので、通称で呼ばれる事がほとんどでしょう。
ビルや住宅などの新築や改装をおこなう際に発生するレンガやコンクリート、道路の改修などで発生するアスファルトなどが《がれき類》になります。
《がれき類》と《コンクリートくず》は異なる
がれき類と似ている産業廃棄物の種類に、《ガラスくず、コンクリートくず(工作物の新築、改築又は除去に伴って生じたものを除く)及び陶磁器くず》というものがあります。
同じ《コンクリートくず》の記載がはいっているので、実際に発生したコンクリートくずがどちらなのか悩むこともあるでしょう。
《がれき類》と《コンクリートくず》の違いとしては、名称の内にも記載がされていますが、建築工事によって発生したものかどうかによって判断をする事になります。
建築現場での発生であれば《がれき類》、それ以外の場合であれば《コンクリートくず》になります。それぞれ、どのような手段により発生したのかを確かめることで、種類を分けることが可能になります。
瓦礫の処理の方法
《がれき類》は排出元が限られているために、再利用先も限定されています。そのために業者に持ち込む事が必要でしょう。
適切に処理がされ、最終処分で埋め立てられるのは少なくなってきています。《がれき類》はリサイクルができます。
《がれき類》のリサイクルの方法には種類があって、再生砕石、再生路盤材、アスファルト合材、再生骨材などに利用されることになります。
家庭から出た瓦礫の処理は自治体では困難
家庭でレンガやブロックなどの処分をしたいと思った際、手っ取り早く自治体のゴミなどと一緒の処分しようと思う人は多いでしょう。
しかし、自治体ではこのような処分を行っていないところがほとんどなのです。
レンガやブロックは《産業廃棄物》となり、《産業廃棄物》は一般の家庭ごみとしての処理はできないのです。少量などであれば引き取ってもらえる場合もありますが、処分の費用が発生するケースもあるでしょう。
勝手に出しあっても回収がされないことがほとんどになりますので、もし処分をする際には自治体のホームページや広報などで確かめてみましょう。
地元の回収業者などに依頼する
家庭から出される瓦礫ゴミも適切な処分をすることが必要とするため、可能な限り地元の回収業者に依頼して処分する方法がお勧めでしょう。
材質により処分の方法も違ってきますので、費用なども異なります。
利用価値が高いコンクリートなどでは、大量に持ち込んだとしても数千円程で処分ができるでしょう。
軽量ブロックなどですと、再利用は可能なのですがリサイクル施設が少ないので費用が割高になってしまいます。
1立米当たり9,000円~15,000円ほどの処分費用になるでしょう。
価格は地域によっても異なりますので、量が多い場合などは、まず依頼する業者などに見積もりを取ってみましょう。
まとめ
今回は、【瓦礫の処分をする際の捨て方や費用は?】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランドにご相談ください。