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2023.11.1スタッフブログ

マンションの解体工事の費用の相場と注意すべき点④【大阪の解体工事ブログ】

マンションの解体工事の費用の相場と注意すべき点④【大阪の解体工事ブログ】

大阪府大阪市東成区にお住まいの皆様こんにちは!

大阪の解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です!

大阪府の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は、【マンションの解体工事の費用の相場と注意すべき点④】についてご紹介していきたいと思います。

 

contents【目次】

  • 【大阪 解体工事】アスベスト除去が必要な場合の解体工事の費用は?
  • 【大阪 解体工事】アスベストのレベル分けとは?
  • 【大阪 解体工事】アスベストレベル1
  • 【大阪 解体工事】アスベストレベル2
  • 【大阪 解体工事】アスベストレベル3
  • 【大阪 解体工事】まとめ

 

アスベスト除去が必要な場合の解体工事の費用は?

アスベスト除去が必要な場合は別途アスベスト除去の費用が必要のなるため、解体工事の費用が高額になります。
アスベストは過去に建材として多く使用されてきましたが、現在は使用が禁止となっています。

しかし古いマンション等の場合は建材にアスベストを使用しているというケースがあるため、アスベスト有無の調査を実施して、アスベストを使用しているということが判明した際はアスベスト除去工事を行う必要があります。

アスベストのレベル分けとは?

アスベストは発塵の度合いによって次のようにレベル分けがされています。
紹介していきます。

アスベストレベル1

レベル1は発塵性が最も高く、解体工事をする際に大量のアスベストを含む粉塵が飛散します。

これはアスベストとセメントを混ぜた状態で吹き付けるアスベストを含有した吹き付け材に使用されていて、このアスベスト含有吹き付け材は主に立体駐車場やボイラー室、体育館などに使用されています。

アスベストレベル2

レベル1程ではありませんが、発塵性が高く、解体工事をする際に大量のアスベストを含む粉塵が飛散します。

ボイラーや壁の耐火被覆材、屋根の断熱材、空調ダクトの保温材などに使用されています。

アスベストレベル3

レベル1やレベル2と比較するとそこまでリスクは高くありませんが、発塵性がないというわけではありません。

アスベスト含有成形板やビニール床タイル等の材料に使用されていて、これらは屋根材や外壁材、壁、床、天井等に使われています。

アスベストが使用されていた場合の解体工事の方法
アスベストレベル1やレベル2の場合には、封じ込め工法か囲い込み工法を行います。

封じ込め工法は、アスベスト含有建材の表面に薬液を塗ることにより膜を作り、粉塵が飛散するのを防ぐという方法です。

囲い込み工法は、板状の材料を使用してアスベスト含有建材を囲い込み密閉して、粉塵が飛散するのを防ぐという方法です。

まとめ

今回は、【マンションの解体工事の費用の相場と注意すべき点④】についてをご説明いたしました。

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