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2022.9.2スタッフブログ

解体前の浄化槽の汲み取り③

解体前の浄化槽の汲み取り③【大阪の解体工事ブログ】

大阪にお住まいの皆様こんにちは!

大阪の解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です!

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は、【解体前の浄化槽の汲み取り③】についてご紹介していきたいと思います。

contents【目次】

解体 大阪 浄化槽

浄化槽の撤去方法と時期

浄化槽には生活排水や汚水などが貯まっているため、撤去前にかならず汲み取りを行なわないといけません。

地質や地下水に汚染をともなう場合があるので、撤去の前日までに汲み取りと清掃を行います。

撤去方法は埋め戻し・埋め殺し・全撤去という3種類のやり方があります。

全撤去

浄化槽本体のほか、槽内の部材や装置などすべて含めて解体・撤去し、地中に何も埋まっていない状態にします。

費用は3つの方法の中で最もかかりますが、浄化槽を全撤去するので汚泥が残って地質や水質が汚れていくといったケースの心配がなくなり、衛生面でも非常によいでしょう。

また、土地を売ったりする場合など、後々の問題が起きにくく、一番安心できる方法で、最も推奨されている浄化槽の処分方法です。

埋戻し

浄化槽の部材や装置を取り除き、浄化槽本体を2/3ほど残して地中に埋めてしまう方法です。

全撤去に比べると費用は少なくて済むので、価格を抑えたいときに業者からこの方法を提案されることがあります。

しかし、土地を売る際、浄化槽の一部が残っていると売値が低くなることがあります。

また、土地を売ったあと一部のパーツや設置物の浄化槽が残っていることが分かると、問題に発展する場合があります。

初めから全撤去をしておいた方が良いでしょう。

埋殺し

砂埋め処分ともいいます。

浄化槽内の汚水を抜き取った後、部材や装置はそのままの状態で全て埋めてしまう方法です。

埋め戻しよりもさらに簡単で安いですが、埋め戻しと同様に後々問題が起きることが非常に多く、オススメはできません。

まとめ

今回は、解体前の浄化槽の汲み取り③についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランドにご相談ください。

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