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2022.7.28スタッフブログ

解体工事の補助金について

解体工事の補助金について【大阪の解体工事ブログ】

大阪にお住まいの皆様こんにちは!

大阪の解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です!

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は、【解体工事の補助金について】についてご紹介していきたいと思います

contents【目次】

  • 【大阪 解体工事】補助金が何故設置されているのか

  • 【大阪 解体工事】補助金の種類

  • 【大阪 解体工事】対象になりやすい例

  • 【大阪 解体工事】まとめ

補助金が何故設置されているのか

解体工事には自治体によって補助金が出る場合があります。何故かというと、使用していない空き家を放置されるのは、国や自治体からしても避けたいことなのです。

・空き家を利用した犯罪事件や不法投棄、放火

・災害により倒壊し、近隣へ被害が及ぶ

・空き土地にし、新規住宅を誘致しやすくする

一例ではありますが、上記のような理由が補助金を設置している理由です。

補助金の種類

どのような補助金の種類があるのか、例を上げます。なお、いずれも自治体により条件が違っていたり、設置していない場合もあります。逆に、その自治体特有の補助金も設置していたりします。また、

判断基準に関して事前調査を行ってくれる自治体も有るため、解体予定の自治体に直接相談を持ちかけるのがベストです。

また、こういった自治体の補助金は予算内で動いているため、いずれも”枠”が存在することがほとんどです。希望しても、今年度は枠が上限に達しているなどの理由で受付事態が閉じている場合があります。さらに申請後は審査期間もあるため、将来解体の予定があるのであれば、早めに申請をしたほうがよいです。

また、補助金は後払いであることがほとんどです。解体前に申請をし、それとはまた別で解体終了後に「解体工事完了実績報告書」を期限内に提出することで、適用となります。

それが受理され実際に振り込まれるのに2~3週間を要しますので、頭に留めておくのがよいでしょう。

老朽危険空き家解体補助金

建物の老朽化が深刻な状況で、倒壊の危険性がある建物に対して適用されます。

木造住宅解体工事補助金

耐震基準を満たしていない木造住宅において、倒壊の恐れがある場合に適用されます。

ブロック塀等撤去費補助金

家の周りのブロックが、地震によって倒壊し、被害が出る恐れのある場合に適用されます。高さは1m以上を基準にしている自治体が多いです。

ブロック塀以外にも、コンクリート造や石造、レンガなども対象です。   

建て替え費補助金

今ある古い建物を壊し、新築を建てるために適用される補助金です。解体人建築費が一部支給されます。

対象になりやすい例

・1981年5月31年以前に建てられた建物

この期間以前に建てられた建物は旧耐震基準で建築されているため、現在の耐震基準を満たしていないと調査結果が出る可能性があります。

ただし、リフォームをしていたり増築していたり、途中で耐震補強をしている場合は含まれない可能性があるため、ご注意ください。

・老朽化、倒壊の恐れが著しく有ると判断された場合

壁や屋根に穴が開いている、瓦が落ち、柱がぐらついているなど、明らかに倒壊の危険性があり、台風などが起こった場合に近隣に迷惑がかかる可能性のある建物と判断された場合は補助金が出る可能性があります。

まとめ

今回は、解体工事の補助金についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランドにご相談ください。

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