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2022.6.9スタッフブログ

遠方の解体工事について①

遠方の解体工事について①【大阪の解体工事ブログ】

大阪にお住まいの皆様こんにちは!

大阪の解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です!

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は、【遠方の解体工事について①】ご紹介していきたいと思います

contents【目次】

  • 【大阪 解体工事】遠方で解体をする際の問題点

  • 【大阪 解体工事】すぐに解体すべきかどうか

  • 【大阪 解体工事】まとめ

遠方で解体をする際の問題点

親族の他界や高齢化等で、遠く離れた実家を解体しなければならない】【賃貸物件を持っているが、放置してしまい老朽化した】等、解体をする必要性が出てくることがあります。

遠くに住んでいる影響でその土地の解体業者を見つけることができなかったり、見積もりの際に立ち合いが難しい、家の中を整理できない、交通費がかかったりといったケースに悩まされることも少なくはありません。

そんな【遠方で解体をする場合】について、特に注意しておくべきポイントがありますので、ご紹介いたします。

すぐに解体すべきかどうか

遠方の解体の場合、大体2パターンに分かれます。

それは【今すぐに解体をする】か、【後から解体をする】かです。

特に、空き家対策特別措置法に基づき、「特定空き家」という認定を受けている場合は注意が必要です。

そのまま放置すると、1/6までに軽減されていた固定資産税が、元の税率に戻るため、単純に6倍の固定資産税を支払わなければならなくなります。

認定後は、建物の撤去を命令され、これを無視した場合は行政代執行により、強制的に解体をされてしまう場合があります。

行政代執行が行われた場合、解体費用は建物の所有者に直接請求され、指定期限までに支払わなかった場合は、強制徴収も認められていることにご注意ください。

それでも応じなかった場合、最大50万円の制裁金が加えられます。

以上のことから、「特定空き家」に認定された場合は、速やかに解体工事の計画を進めましょう。

 

ただし、「特定空き家」に指定されるというのは、放置されすぎて老朽化が進み、深刻な状態であるケースがほとんどです。

大抵は、ご自身の希望に合った時期で工事が進められるかと思われます。

まとめ

今回は、遠方の解体工事についてご説明いたしました。

弊社クリーンアイランドは、お住まいから遠い土地の解体でもお受付中です。

是非一度、ご相談ください!

 

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