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2022.8.3スタッフブログ

万年塀の撤去工事について

万年塀の撤去工事について【大阪の解体工事ブログ】

大阪にお住まいの皆様こんにちは!

大阪の解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です!

大阪の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は、【万年塀の撤去工事について】ご紹介していきたいと思います

contents【目次】

  • 【大阪 解体工事】万年塀の撤去工事の手順

  • 【大阪 解体工事】工事のポイント

  • 【大阪 解体工事】万年塀の解体は人手が必須

  • 【大阪 解体工事】作業手順

  • 【大阪 解体工事】まとめ

万年塀について

万年塀とは、正式名称を日本産業規格(JIS規格)A5409 鉄筋コンクリート組立塀構成材といいます。

鉄筋コンクリート製の支柱を土中に埋め、支柱間にコンクリートの平板を挟み、最後に上部に笠木を乗せて完成するものです。

よく道沿いに面して建てられ、とても丈夫です。しかしその分重いため、老朽化した上に地震などの圧力が加わった場合、道路側に倒れ通行の妨げになったり、最悪の場合だと。、崩れたタイミングで歩行者などに当たり大怪我をする可能性があります。

万年という通称ですが、40~50年ほどで自重から傾いてくることも少なくありません。もしも、お持ちの万年塀が古くなっている場合は、お早めに解体業者に相談の上撤去することをオススメします。

工事のポイント

万年塀は性質上、隣家に隣接して建てられることが多いです。そのため、万年塀と家とのスペースが狭く、隣の家の建物物を傷つけないように解体するという細心の注意を払わなければならないことがよく要求されます。

また、依頼者側のスペースのみで作業をすると、相手側の建造物を傷つけてしまう可能性があります。どちらかというと、隣家から作業を行ったほうが、道具などがはみ出て建物物に傷をつける可能性は低いです。また、飛沫対策の観点からも、ご迷惑がかからないように、隣家から作業をしたほうが徹底した防護対策が可能です。

そのため、隣と幅が狭い場合は、隣の家と交渉し、立ち入り許可を頂きます。このように、万年塀の撤去は、隣とのスペースが重要になってきます。

万年塀の解体は人手が必須

万年塀はコンクリートで作られているため、1枚であろうとも非常に重いです。そのため、複数人を1セットとして解体工事に当たります。

解体している人と支える人を最低でも用意しないと、倒れてきた場合のフォロー役がいなくなり、怪我をしたり隣家に傷をつけてしまうからです。

使用する工具

セットハンマー&電動ピック

万年塀は重いため、そのまま1枚で撤去するのは不可能です。電動ピックである程度の切り出しを行ったり、面部分をセットハンマーで砕いたりします。

ダイヤモンドカッター

支柱を切除するために用います

練り舟とも。解体した廃棄物を積載し、運びます。昔は金属製が多かったのですが、今はプラスチック製がほとんどであり、非常に軽くなりました。

モルタルと水

カットした部分を補修するために使います。

作業手順

1.飛沫を防ぐため、防塵シートなどを設置

2.笠木→板→支柱の順番で撤去。

※板と支柱を逆の順番に撤去すると、平板の破片が落ちてしまう為非常に危険。笠木と板は1枚大体40kgのため、注意を怠らない。

3.モルタル+水で切除後の部分を補修

4.清掃

まとめ

今回は、万年塀の撤去工事についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランドにご相談ください。

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