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2025.11.15スタッフブログ
あなたの家、大丈夫?解体前に必ずチェックしたい危険サインとは?【解体工事ブログ】
あなたの家、大丈夫?解体前に必ずチェックしたい危険サインとは?【解体工事ブログ】
目次
京都府京都市にお住いの皆様こんにちは!
解体工事クリーンアイランド のブログ更新担当です!
京都の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【あなたの家、大丈夫?解体前に必ずチェックしたい危険サインとは?】についてご紹介していきたいと思います。
必ず確認しておきたい危険サイン

家を解体する前に必要なのは、「どの業者が安いか」よりも リスクを見抜く視点 です。
解体工事には、実は一般の人には分かりにくい落とし穴が多く、気づかずに進めてしまうと、工期が延びる・費用が膨らむ・近隣トラブルが起きる…
という悪循環につながることがあります。
ここでは、実際に現場でよくあるトラブルをもとに、解体前に必ず確認しておきたい危険サインをチェックポイントとしてまとめてみました。
読まれています【古い民家の解体工事の費用】の記事はコチラ≫≫
危険サイン① 建物の築年数が古い(アスベストのリスク)

築30年以上の建物の場合、アスベスト(石綿)を使用した建材が含まれているケースが珍しくありません。
特に以下に該当する場合は要注意といえるでしょう。
-
2006年以前に建てられた
-
外壁や屋根がスレート系
-
断熱材や下地材に古いものを使用
アスベストが見つかった場合、
法令に基づく調査 → 除去 → 処分
が必要となり、金額も跳ね上がります。
事前調査の有無を業者へ必ず確認することをおすすめします。
危険サイン② 敷地が狭い・道路が細い(重機が入らない)

解体工事は重機を使うことで費用を抑えられます。
しかし、敷地や道路幅が狭いと、重機が入れず手作業になることもあります。
手作業での解体工事の場合は。
-
日数が増える
-
人件費が増える
-
作業が慎重になるため時間もかかる
というデメリットがあります。
そのため現場調査をしない業者は危険です。
必ず立会いのもと現地で確認しましょう。
現場を見ないままの見積りは後から追加料金のリスクがあります。
危険サイン③境界が曖昧(隣家トラブルの火種)

意外と見落とされやすいのが 境界ラインの確認 です。もし境界が曖昧なまま工事を進めると、
-
フェンスの破損
-
境界ブロックの撤去ミス
-
隣家との「所有物」の勘違い
など、後から揉める原因になります。
解体前に「どこからどこまでが自分の敷地か」を明確に把握しておくことが大切です。
読まれています【2025年最新版】大阪の解体工事の費用相場とは?木造・鉄骨・RC別に徹底解説!】の記事はコチラ≫≫
危険サイン④ 見積書がざっくりしている

もっとも多いトラブルがこれです。金額が安く見えても、内訳がまともでない見積書は危険といえます。
要注意の見積り例:
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「一式」ばかり
-
産廃処分費の詳細がない
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重機回送費の記載がない
-
付帯工事が抜けている
見積書が細かく記載されている会社は「後から追加が出にくい体制」が整っています。
家を解体するというのは決して気軽な工事ではありませんが、事前に危険サインをチェックしておくだけで、思わぬトラブルを避ける確率は確実に上がります。
読まれています【解体工事の見積書の見方について】の記事はコチラ≫≫
まとめ
今回は、【あなたの家、大丈夫?解体前に必ずチェックしたい危険サインとは?】についてをご説明いたしました。
解体工事に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランドにご相談ください。


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